古い話題（一昨年）になるが、映画『永遠の0』は私は面白かった。
封切りの数ヵ月前に書店店頭で小説の文庫本をフェアを見てからか、
それとも映画館で劇場予告を見てからかは定かではないが、
この映画に関心を持っていたので劇場公開が待ち遠しかった。
また、書店の文庫本帯やポップに記載された出版部数が増えていくのを見て関心も高まっていった。
そう言えば、あの年の夏は『風立ちぬ』のおかげもあった為か零戦関係の書籍が充実していた。
さて本題。
この映画に影響されて会った事のない陸軍に所属していた祖父の軍歴を調べた。
以前から海軍の軍歴は厚生労働省が管轄している事を知っていたが、
陸軍は知らなかったのでそこから軍歴を調べる旅は始まった。
といっても、ネットで検索したら（例えば、 http://roots.blog.jp/archives/978471.html ）
で本籍地のあった各都道府県に申請すれば良い事が分かったので某都道府県庁のwebサイトを検索。
どうやら軍歴の記録は兵籍簿と呼ぶらしい。
そして祖父の生年月日が記載された戸籍謄本等の書類が必要である事が分かった。
その為、戸籍謄本等の請求準備を始めた。
